誰もが「寝る前に食べると太る」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
結論からお話しすると、
太ります。
夜、寝る直前の時間に「おなかが空いた」と感じることがあると思います。
また、私がサポートさせていただいているクライアントさんの中には、勤務時間の関係でどうしても夜ご飯が深夜になってしまうという方もいらっしゃいます。
そこで、「寝る前に食べるとなぜ太ってしまう」原因についてお話します。
その原因とは、
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寝ている間は脂肪の貯金モード
になるためです。
日中に仕事をされている方の場合、朝や昼の時間帯は交感神経が有意に働いているため、食事から得たエネルギーは優先的に消費されます。
しかし、夜は副交感神経が有意になるため、日中とは逆にエネルギーを吸収しようと働きます。
夜間は胃腸の消化吸収力が日中の2～3倍にも上がると同時に、睡眠時は半分近くまで代謝が落ちます。
また、以前お話しした「DIT」の働きは、朝が最も高く、次いで昼、夜と時間を追うごとにその働きは低くなります。
つまり、寝ている間は吸収・蓄積モードとなるということです。
しかし、「おなかが空いた」と感じてしまう場合、我慢できないこともあることかと思います。
その際は、
○脂質・糖質は少なめにして、吸収が良く肥満に直結しないビタミン・ミネラル・食物繊維や、タンパク質を含む食材を選ぶ(例：サラダ、サラダチキンなど)
○水を飲んで空腹感を紛らわす
などの工夫をすれば、脂肪の蓄積を防ぐことができるでしょう。
今回は寝る前の食事についてお話しました。
あなたの生活環境に応じて、無理のない範囲から少しずつ試してみるようにしましょう！
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
私、鎌田 崇雅は、担当させていただいたお客様（約2000セッション）のお手伝いを行うとともに、私自身もダイエットの比較検証を、過去10年間（1年に2回）毎回テーマを変えつつ、行ってまいりました。
大野城市錦町のパーソナルジム lim and ad(リムアンドエイド)では、「人生最後、本気のダイエット」をコンセプトとしています。
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