肥満の種類と疾病リスク

今回はタイトルにもある通り、肥満の種類と肥満が原因による疾病のリスクについてお話します。

まず、肥満は大きく分けて2種類あります。

○単純性肥満
 主に食べ過ぎや運動不足が原因による肥満をいい、90%がこれにあたります。
○症候性肥満
 特定の疾患(遺伝的要因、内分分泌機能や視床下部の異常、薬物等)が原因になります。
 例えば、ホルモン異常により発症するクッシング症候群がこれにあたります。

肥満による疾病のリスク

肥満が進むことで、生活習慣病などが発症して治療を要する場合を肥満症といいます。

肥満症の多くが、福井が異常に大きい上半身肥満(別名:リンゴ型肥満)で、内臓脂肪が過剰に蓄積された男性に多くみられます。

また、肥満・脂質異常症・高血糖値・高血圧という危険因子(リスクファクター)の内3つ以上重なると、一つも該当しない方に比べて約35倍という確率で動脈硬化を発症する可能性があります。

しかし、そもそも肥満により脂質異常症・耐糖能異常や高血圧を発症させながら動脈硬化へ進行させることから、肥満自体がすべての危険因子(リスクファクター)の原因であると言えます。

つまり、肥満を改善することが疾病リスクの低下に大きくつながります。
しかし、いきなり極端な食事制限から入ると、かえって健康状態の悪化につながりかねません。
そうなれば、せっかくのダイエットも本末転倒です。

ここでダイエットを進める上で重要なポイントなのが

食事 < 運動

になります。

まずは、短時間の運動から日常生活に取り入れるなど毎日少しずつダイエットを進めていくようにしましょう!!


lim and adは、あなたのダイエットを全力で応援しています。
今後もダイエットをはじめとするあなたの健康・美容に役立つ情報を発信していきます。

次回は、【体脂肪の種類と役割】についてお話します!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


私、鎌田 崇雅は、担当させていただいたお客様(約2000セッション)のお手伝いを行うとともに、私自身もダイエットの比較検証を、過去10年間(1年に2回)毎回テーマを変えつつ、行ってまいりました。

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1件のコメント

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