前回の投稿で、コーヒーの与えるメリットについて学びました。
そこで今回は、一日に飲んで良い限度の量はあるのかについてお話します。
早速、結論なのですが、２０１７年にアメリカから発表されたメタ分析(427もの研究)によると、
「健康な成人であれば、１日にコーヒーを４杯飲んだとしても血管やメンタル・生殖系・内臓系への悪影響は起きない。」
という結果が出ています。
また、2019年にロンドン大学から発表された研究では、8412名を対象に、「一日25杯コーヒーを飲んでいた人であっても、MRIでの心血管・血管年齢において特に問題はなかった」という結論も出ています。
＊元々心臓・心血管系の疾患を持っている方を除く
以上のことから、２Lのコーヒーをがぶ飲みするなどを除いて、もし仮にコーヒーを大量に飲んだとしても、「特に体には悪影響をもたらさない」ということが分かります。
たしかに、カフェインの摂りすぎには、血管を収縮させて、心臓や脳に悪いという印象がありますが、コーヒーに含まれているポリフェノールは、血圧を低下させ、血管のアンチエイジング作用がはたらきます。
そのため、カフェインの悪影響をポリフェノールによって相殺されます。
質が高いコーヒーを選ぶ
実は、世界に流通しているコーヒーの約7割に「農薬」が大量に使われています。
農薬が使用されていることによって、体には有害な化学物質がコーヒーに含まれてしまいます。
身体の炎症値を下げるためのコーヒーが、逆に慢性炎症状態へと導いてしまいます。
そのため、コーヒーによる良い健康効果を得るためにも、適当な安いコーヒーではなく、上質なコーヒーを選ぶことが重要になります。
最後に
以上、【コーヒーの飲みすぎは体に悪い？】でした！
コーヒーがもたらす健康効果を最大限得るためにも、上質なコーヒーを選ぶことを心がけましょう！
最後まで見ていただきありがとうございました！！
私、鎌田 崇雅は、担当させていただいたお客様（約2000セッション）のお手伝いを行うとともに、私自身もダイエットの比較検証を、過去10年間（1年に2回）毎回テーマを変えつつ、行ってまいりました。
大野城市錦町のパーソナルジム lim and ad(リムアンドエイド)では、「人生最後、本気のダイエット」をコンセプトとしています。
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