インスリンがたくさん出たら太る?

人間の体内には、常に糖分などが血中に流れており、私たち人間が活動する上で必要な「エネルギー源」として利用されます。

しかし、血中の糖の量が多すぎると血管を傷つけるため、脳にSOSサインが伝わり、膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。

今回は、この「インスリン」とダイエットの関係についてお話します。

まず、血糖値とは血中の糖の量を表す数値で、インスリンはこの「血糖値」を下げる唯一のホルモンです。

しかし、インスリンが必要以上に分泌された場合、血中のエネルギーをため込み続ける状態となります。
ため込まれたエネルギーは「体脂肪」へと変化します。
また、インスリンによって低血糖状態が作りだされるため、脳が空腹状態だと誤認して必要以上の食欲を招きます。

つまり、

肥満

の原因となります。

私自身、過去に経験・知識がない状態で極度の食事制限を行いました。

当初は順調に体重が減り、日が経つにつれて見た目も大きく変化し、満足感を得ていました。

しかし、すぐに停滞期を迎え、それに反し、過度の食欲が湧くようになりました。
その結果、この”インスリン”による作用でストレスがたまり、日を追うごとに強くなる食欲に負け、ダイエットの進みが大きく滞った経験があります。

以上のことから、効率的・効果的なダイエットを行う上で、この”インスリン”をどのようにコントロールできるかがカギとなります。
つまり、あなたに適した食材選びや食事法をとることが、インスリンの過剰な分泌を制御することに繋がります。

以上【インスリンがたくさん出たら太る?】でした!

今回、インスリンが与える肥満への影響について学びました。
次回は、今回のテーマについてさらに深堀りした「GI値ってカロリーと同じくらい気にすべき?」についてお話します。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!!


私、鎌田 崇雅は、担当させていただいたお客様(約2000セッション)のお手伝いを行うとともに、私自身もダイエットの比較検証を、過去10年間(1年に2回)毎回テーマを変えつつ、行ってまいりました。

大野城市錦町のパーソナルジム lim and ad(リムアンドエイド)では、「人生最後、本気のダイエット」をコンセプトとしています。
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