DITとは、いわば食べる消費カロリーになります。
食事は、エネルギーが身体に吸収・蓄積されているだけのイメージがありますが、食事をした時の咀嚼や食べ物を消化したり、つまり、熱いものや辛いものを食べることによって耐熱が発生したり、エネルギーが消費されます。
これらは、DIT(食事誘導性耐熱産生)とも呼ばれており、全消費カロリーに占める割合の10%を占めています。
この10%、一見少ないように感じますが、重要なのは、その他の消費カロリーの占める割合が基礎代謝70%・活動代謝20%だということです。
このことから、「DIT」はダイエットの重要な要素と言えます。
↓↓DITのエネルギー消費量は次のとおり
消費エネルギー量 高 ↔ 低
1.運動習慣 あり > なし
2.活動量 多い > 少ない
3.体温(平熱) 高い > 低い
4.食事時間 早い > 遅い
(右のグラフ参照) 朝 > 昼 > 夜 > 深夜
5.食事環境 リラックス > あわただしい
6.味覚① おいしい > おいしくない
7.味覚② 辛い > 甘い
8.料理の温度 温かい > 冷たい
9.食事の満足度 満足 > 不満
10.咀嚼 よく噛む > よく嚙まない
11.栄養素 タンパク質 > 糖質 > 脂質
以上【食べる消費カロリー(DIT)】でした!
食べることで消費カロリーが生まれる、このDIT、ダイエットに生かさない手はないですね!
より高いDITの効果を受けられるよう、日常生活の各所で心がけましょう!
最後まで見ていただき、ありがとうございました!!
私、鎌田 崇雅は、担当させていただいたお客様(約2000セッション)のお手伝いを行うとともに、私自身もダイエットの比較検証を、過去10年間(1年に2回)毎回テーマを変えつつ、行ってまいりました。
大野城市錦町のパーソナルジム lim and ad(リムアンドエイド)では、「人生最後、本気のダイエット」をコンセプトとしています。
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